副詞は主語の後ろ、述語(動/形)の前において、修飾語としてさまざまな意味を付け加えて表現する。
文にとって、不可欠なものではなく、なくても文全体は成り立つ。
今天热。 今日は暑い。
今天[很]热。 今日はとても暑い。
暑いの「程度」を付け加えて表現。
他来。 彼は来る。
他[马上]来。 彼はすぐ来る。
どういうふうに来るか、付け加えて表現する。
★攻略Point
※1副詞の種類は多い。全体を把握しながら、個々の特徴を掴める。
※2類似のものが多い。特に似而非なものに要注意。よく出題される。
就/才(意味が正反対のペア)
还/又/再(いずれも「また」の意味)
※3複数の副詞、あるいはほかの成分と並べるときの順番。
我们[也][都][没]吃呢。 私たちもまだ食べなかった。
★副詞の分類
1.時間副詞 動作・行為の時間的要素を表現。 就要了 马上 就
2.範囲副詞 動作・行動の範囲。 都 一起
3.頻度副詞 動作・行動の回数、状態の存続。 再 又
4.否定副詞 否定を表す。 不 没有
5.程度副詞 程度を表す。 很 太
6.語気副詞 話者の気持ちを表す。 果然 终于
7.様態副詞 動作・行為の様子を表す。 突然 偷偷